「情報工学フロンティア」 の第２段レポートです。前回レポートした組込みプログラミング学習は新入生の半分が取り組んでいます。では残りの半分はというと、情報工学科の教員の研究室を訪問して、各教員が実施する 講義を受講しています。

授業は訪問先である教員が自身の専門分野を軸に行い、また講義だけではなく、デモンストレーションや研究成果の体験なども含まれています。 この授業では、まだ難しいかもしれませんが、先端的で新入生の皆さんの興味をそそる、そして情報工学科で学習を継続したいと思わせるような面白い授業や体験が待っています。 講義の最後には報告書の提出が義務付けられていて、報告書の書き方も実地で学んでいます（ただ面白いだけではないのです！）。

この日は５つの研究室で訪問学習が行われました。 写真ではなかなか雰囲気を伝えることができませんが、新入生の皆さんは目を輝かせて講義に参加していました。