２月２２日（月）、本年度で定年退職される南原英生先生の最終講義が行われました。 南原先生は１９９３年から本学に赴任され、情報工学科において２３年間に渡って研究、教育に尽力されました。 情報工学科は１９９２年に生まれたばかりの学科でしたが、南原先生は学科長などを歴任され、学科運営にも力を発揮されました。 最終講義は「教育・研究を振り返って －学生とともに歩んだ４４年－」と題されたもので、ご自身の体験に基づくお話は、 後に続く我々や社会に巣立つ学生さんたちにとって強いメッセージとなりました。会場には前職・現職での卒業生のみなさんや南原先生のご家族の方々の参加もあり、 講義終了後は和やかな時間を過ごされていました。南原先生、長い間ありがとうございました。