「フレッシュITあわ～ど2022」アイデア部門にて「ザ・マウンテンガイズ」チームとして、情報工学科4年生の麻田空良君、田淵圭君、林和音君、守屋元揮君、前原郁哉君、新原将裕君（小田研究室）が見事に「最優秀賞」並びに「総務省中国総合通信局長賞」を受賞しました。「フレッシュITあわ～ど」は電子情報通信学会の中国支部学生会が主催するコンテストで、アイデア部門では2022年のテーマ「DXで地域活性化！ ～あなたと共に、スマートな未来社会へ～」に沿った携帯端末やアプリのアイデアを競います。

ザ・マウンテンガイズの応募作品「現代人よ、山に集え！山を楽しめ！」は、今回のテーマに沿った面白いアイデアとして最高評価を受けました。内容は、AIを用いた地域の特色を肌で感じる旅路の推薦、地域住民と観光客で作り上げる集落周辺情報DB、日本各地の名山と類似した集落周辺の山を提案、集落原産の食材で作るキャンプ飯・登山飯の提案、以上によって、”集落×キャンプ×登山=遊び尽くして忘れられない旅を提案する”、というものです。

多くの応募の中から厳正なる1次審査を突破したわずか７組の中の１組に選ばれたザ・マウンテンガイズは、10月30日に現地とオンラインのハイブリッドで開催された最終審査会に臨みました。他大学の大学院生が参加する中で、ザ・マウンテンガイズの6名は審査員や一般参加者を前に自分のアイデアを堂々と発表しました。その結果、見事に「最優秀賞」並びに「総務省中国総合通信局長賞」が決定し、表彰式にて表彰状と副賞が授与されました。

ザ・マウンテンガイズのメンバーの麻田空良君、田淵圭君、守屋元揮君、新原将裕君は、大学院に進学予定です。今後も益々の活躍を期待しております。