小松先生の最終講義が行われました
2017.02.21 お知らせニュース
本年度で定年退職される小松雅治教授の最終講義「大学生活を振り返って~人との出会いの中で~」が2月21日(火)に行われました。 小松先生は2001年に本学に着任され、情報工学科において16年間にわたり研究、教育に尽力されました。ご専門のネットワークに関する講義として「情報ネットワーク基礎論」「コンピュータネットワーク」等を担当され、これまでに学科長を歴任されるなど、大学・学科運営に力を発揮されました。最終講義は、インターネットの起源であるARPANETのお話からはじまり、先生の学生時代から現在にいたる長年の研究・教員生活を振り返りながら、我々若手教員やこれから社会に巣立つ学生たちに向けて、研究の楽しさや苦しさ、人との出会いの大切さなど、穏やかな口調ながらも、深く熱いメッセージが含まれた最終講義でした。小松先生、長い間ありがとうございました。
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