就業力GPで企業の方による1年生向け講義を実施
2011.07.31 ニュース
文部科学省「大学生の就業力育成支援事業(就業力GP)」は,社会的・職業的自立につながる就業力の育成に主眼を置き,教育改革を行おうとする意欲を持つ大学に対して,国が支援する事業です。 全国の国公私立大学・短大から441件の申請がなされ,180件が選定されました。岡山理科大学工学部は「ものづくり教育と地域連携による就業力育成」の取組を申請し選定されました。
就業力GPにおける本学工学部の取組の一環として,情報工学科開講の情報工学フロンティアでは,(株)中央電機計器製作所の青木一洋さんにお越しいただき,これまでに青木さんが実際にかかわってこられた情報工学に関する仕事内容について,情報工学科1年生を対象にお話をしていただきました。 飛行機のブレーキから病院で使われるMRI,さらに電力・発電関係やロボットアームの制御など,情報工学の技術が様々なところで利用されることを含んだ盛りだくさんの内容で,とても貴重なお話を聴くことができました。最後に1年生からの質問にも答えて頂き,大きな拍手と共に青木さんによる講義が終了しました。

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