教育・研究環境

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本学科では,情報工学の関するより専門的な知識と技術を学ぶための教育・研究環境を日々整えています.環境整備にあたっては,社会や教育のニーズに適した機器を導入するだけでなく,学生アンケート等を通じて学生自らが学びたい内容を踏まえて常に最新の機器を導入しています.

コンピュータ実習室

本学科専用の【コンピュータ実習室】には約80台のコンピュータが設置されており,「基礎プログラミング」「応用プログラミング」「アドバンストプログラミング」などの科目を中心に,ソフトウェアを主軸とした専門的な教育が行われます.各席には,大画面モニタを備えたPCの他,自身の持ち込みPCをモニタに接続しての作業にも対応しています.また,各席の間には教示用モニタを別途設置しており,講義資料の表示や教員PC画面の共有に利用することにより教育効果の向上を図っています.

情報工学実験室

【情報工学実験室】は,ハードウェアを主軸とした専門教育科目の実験・実習を実施するための環境が整えられています.ハードウェアの設計やマイコンの制御などにも利用されるため,それらを設計・開発するための高性能PCが約40台設置され,グループに分かれて自律ロボットや多数のセンサを用いたシステムの開発,電子回路の設計実験などを円滑に行うため作業用デスクも設置されています.その他にもネットワークの構築や機器の接続実験など,工学で必要となる「モノづくり」につながる実験・実習で幅広く使用されています.

クリエイティブコモンズ

クリエイティブ・コモンズ(以下,コモンズ)は,情報工学科に所属する学生の「自由なモノづくり」を支援するため,学科所有スペースの一部を学生向けに開放,設置された学生のための作業ブースです.ゲーム開発を行うための高性能PCや最新のVRゴーグル,大型3Dプリンタ,モーションキャプチャなどが常設されており,学科学生は事前に予約をすることで自由にこれらの機器を利用できます.設置機器については,学生の希望を踏まえて学科内で協議・購入する体制が整っており,学生の自主的かつ積極的な学びを学科として最大限サポートしています.

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