自然言語処理研究室(西原研究室)
知識処理,自然言語処理に関する研究
人間は自然言語(例えば日本語)を用いて,様々な知識を表現したり,推論を行うなどの高度な知的作業を行っています。このような知識処理を計算機上で実現するためには,何らかの形式化,手続き化が必要です。本研究室では,このような自然言語による意味表現や推論のための数学的な形式化手法についての研究を行っています。具体的には,自然言語の意味構造を反映させた論理体系の構築や,そのような論理体系を用いた推論手続きに関する研究,実際の日本語による様々な意味表現の形式的分析などを行っています。

パターン認識研究室(大倉研究室)
パターン認識,画像処理に関連した情報システムの構築に関する研究
生まれて間もない赤ん坊は,多くの人々の中から母親を見分けることができます。この人間に備わった基本的な能力のことをパターン認識能力と呼びます。本研究室では,コンピュータによるパターン認識の研究を行っています。パターンには様々なものがありますが,本研究室では,カメラから入力された画像に含まれる情報を処理の対象としています。最近は,画像中に含まれる手に着目し,指先の描く軌跡(文字パターン等)の認識や指先で画面内の物体を操作する研究を行っています。
マルチメディア情報処理,コンピュータ・グラフィックス応用,画像処理・認識システム
本研究室では,パターン認識,CG,センサ,ネットワーク,組み込み技術などの要素技術をさまざまに組み合わせ,コンピュータと人間の対話を手助けするシステムを生み出す研究を行っています。例えば,位置センサを用いた高機能なレーザーポインタ,携帯電話に簡単に文字を入力できる入力装置,インターネット対応事務用品,新たな発想のブログサービス,動画像からのパノラマ画像生成など,多彩な研究が並行して進められています。

HCI研究室(島田恭宏研究室)
パターン認識,画像処理,ヒューマン-コンピュータインタラクション
私たちがコンピュータを使ってある目的を達成しようとするとき,両者は互いに対話し情報をやり取りします。これをヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)と呼びます。本研究室では,画像処理・パターン認識・コンピュータグラフィクスなどの技術を用い,コンピュータが特殊な使い方を要求せず,我々が日常行っているような行為でコンピュータを使用して目的を達成できるようなインタラクションの構成について研究を行っています。