岡山理科大学工学部情報工学科

TEL: 086-252-3161(代表)

Department of Information and Computer Engineering, Faculty of Engineering, Okayama University of Science
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学科紹介

概要

情報工学は今日の高度情報化社会を支える基幹専門分野です。 皆さんが持っている携帯電話をはじめ,コンピュータ・情報システム,通信・ネットワークは,情報工学の技術なしでは成り立ちません。 情報工学科では,時代の要請に応えるべく,情報システムの開発・運用(システムエンジニア),コンピュータや周辺機器の開発,組込みシステムの開発,ネットワーク関連分野など 種々の分野で活躍できる技術者・研究者の養成を目指し,情報工学の理論と実践の教育を行っています。

「情報」と名の付く学科は多数存在します。例えば,情報科学科など,数学的な理論やソフトウェアが中心の理学系の学科や, 経済情報学科,社会情報学科など文系的な要素も含む学科があります。 情報工学科はこれらの学科とは異なり,工学系の学科として 「ソフトウェア」,「ハードウェア」,「ネットワーク」を含んだ情報システムに関連する理論の教授,システム構築のための実験実習教育,技術発展を目指す研究を行い,情報化社会を支える基幹専門分野で活躍できる人材の育成を目指しており,特に,以下のような特長があります。

情報工学科の特長

◆教育改善

情報工学科では,特に分かりやすい授業適切な教材公平な評価を目指して教育改善に真剣に取り組んでいます。→教育改善

◆幅広い教育内容

ハードからソフトまで幅広い教育内容(カリキュラム)が用意されています。そして,基礎力にも力を入れ,情報工学の分野で息の長い技術者を育てることを目指しています。→教育内容

◆ネットワークに強い

ネットワーク関係を専門とする教員が多く,関係の講義はもちろん,コンピュータネットワーク実習も実施しており,自分でネットワークが構築できる力を養います。→教育内容

コース

本学科では学生の多様なニーズに応えられるよう,情報技術コース(ITコース)とコンピュータエンジニアリングコース(CEコース)の2つのコースを設けています。2年次に進級する際,自分にあったコースを選択することができます※。
(※CEコース選択時には必要単位数の条件を満たす必要があります。)

ITコース(情報技術コース)
ITコースでは,ハードウェア,ソフトウェア,およびネットワーク技術の基礎をなす各種の知識とこれらを使用する場合に必要となる基礎能力を身につけ,社会人としての一般教養を持ち, 情報技術を活用する仕事に携わることができる技術者を養成する。
CEコース(コンピュータエンジニアリングコース)
CEコースでは,ハードウェア,ソフトウェア,およびネットワーク技術の基礎をなす各種の知識とこれらを応用する能力を身につけ, コミュニケーション力,高い倫理観,問題解決能力を兼ね備え,コンピュータエンジニアリング分野の業務において主体性を持って問題解決に当たることのできる自立した技術者を養成する。
 本コースはJABEE認定されているコースです。→JABEE

3つの方針 icon

◆学位授与の方針(ディプロマポリシー)

情報技術コース(ITコース)とコンピュータエンジニアリングコース(CEコース)の2つのコースにおいて,卒業までに身につけるべきこととして,それぞれ以下に挙げることが求められる。

(ITコース)

情報技術を活用する仕事に携わることができる技術者となるために,以下の能力を身につける。

 A.社会人としての一般教養を持ち,倫理観に基づいて行動する能力を備えている。
 B.数学の基礎知識と応用能力を修得している。
 C.情報工学分野の専門知識と応用能力を修得している。
 D.計画的に仕事を進め,社会の要求を解決する基礎能力を備えている。
 E.日本語におけるコミュニケーション能力および英語の基礎能力を備えている。

(CEコース)

コンピュータエンジニアリング分野の自立した技術者となるために,以下の能力を身につける。

 A.地球的視点から問題をとらえ,社会人としての倫理観に基づいて技術者としての責任を実行する能力を備えている。
 B.数学,自然科学の基礎知識と応用能力を修得している。
 C.情報工学分野の専門知識と応用能力を修得している。
 D.情報工学の知識を応用して計画的に仕事を進め,社会の要求を解決する能力を備えている。
 E.日本語における記述力,発表力,コミュニケーション能力および英語によるコミュニケーション基礎能力を備えている。

◆教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)

情報工学科では,以下の方針に従ってカリキュラムを組み立てている。

◆入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)

情報工学は今日の情報化社会を支える基幹専門分野である。本学科は,このような時代の要請に応えて,ソフトウェア・ハードウェア・ネットワークを含んだ情報システムに関連する理論の教授, システム構築のための実験実習教育,技術発展を目指す研究を行い,情報システムの開発・運用,コンピュータや周辺機器の開発,組込みシステムの開発,ネットワーク関連分野で活躍し, 社会人としての倫理観と工学全般に対する広い知識を持った人材の育成を目指している。


 求める人物像:

教育・研究環境

情報処理センターや図書館などの全学共通施設に加えて本学科専用の実習室や実験室があり,多数のコンピュータ(Windows,Linux)や充実した実験装置を用いて授業と研究を行っています。

コンピュータ実習室

本学科専用の実習室と実験室には合計約140台のコンピュータを設置しています。講義の際に一人一人がパソコンを使用できるのはもちろん,教員がプログラミングの「お手本」を示したり,教材を映したりできるディスプレイを各パソコンの横に配置し,大きな教育効果を上げています。

音響情報実験室

音響情報実験室では,音の反響がほとんどない特殊な環境を作り出すことができます。この実験室では,騒音を解析してこれと大きさが同じで位相が反対の音をコンピュータで合成し,これを加えることによって結果的に騒音を減らすアクティブノイズコントロールなどの研究を行っています。